ひさしぶりに ports を上げてみた。 2011年6月3日にチェックアウトして。
そうしたら、日本語入力ができなくなったのだ。
今回上げたもののうち怪しいのは以下の uim 関係の4つ
ja-uim-anthy-1.5.6_3 < needs updating (port has 1.7.0)
uim-1.5.6_3 < needs updating (port has 1.7.0)
uim-gnome-1.5.6_4 < needs updating (port has 1.7.0)
uim-gtk-1.5.6_3 < needs updating (port has 1.7.0_1)
オプションを変更したりしたけれど、どうにもこうにも直らない。
(あとで分かるのだけれど、uimの --without-anthy は関係ないようだ)
しょうがないので portdowngrade で元に戻して一件落着。
(もとはv.1.5だったけど、v.1.6で大丈夫だったので、今はv.1.6が入っている)
anoncvs.jp.FreeBSD.org はcvsに失敗するから、ほかのサーバーを試してみよう。
# export CVSROOT=:pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs/
# cvs login (パスワードはanoncvs)
# portdowngrade japanese/uim-anthy (v.1.6.0を選んだ他も同じ)
# portdowngrade textproc/uim
# portdowngrade textporc/uim-gtk
# portdowngrade textproc/uim-gnome
# pkgdb -uU
# portupgrade -f uim*
これでまた日本語が入力できるようになった。めでたしめでたし。
参考ページ
portsのダウングレード(FreeBSD覚書)
http://ml37.exblog.jp/3447065/
portdowngradeをためす(tota diary)
http://rtfm.jp/~tota/diary/20031204.html#p05
Anonymous CVS(FreeBSD handbook)
http://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/anoncvs.html