2011年6月24日金曜日

uim* を v.1.7 にあげたら日本語が入力できなくなった -> portdowngrade した

ひさしぶりに ports を上げてみた。 2011年6月3日にチェックアウトして。
そうしたら、日本語入力ができなくなったのだ。

今回上げたもののうち怪しいのは以下の uim 関係の4つ
ja-uim-anthy-1.5.6_3                <   needs updating (port has 1.7.0)
uim-1.5.6_3                         <   needs updating (port has 1.7.0)
uim-gnome-1.5.6_4                   <   needs updating (port has 1.7.0)
uim-gtk-1.5.6_3                     <   needs updating (port has 1.7.0_1)

オプションを変更したりしたけれど、どうにもこうにも直らない。
(あとで分かるのだけれど、uimの --without-anthy は関係ないようだ)
しょうがないので portdowngrade で元に戻して一件落着。
(もとはv.1.5だったけど、v.1.6で大丈夫だったので、今はv.1.6が入っている)
anoncvs.jp.FreeBSD.org はcvsに失敗するから、ほかのサーバーを試してみよう。

# export CVSROOT=:pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs/
# cvs login (パスワードはanoncvs)
# portdowngrade japanese/uim-anthy (v.1.6.0を選んだ他も同じ)
# portdowngrade textproc/uim
# portdowngrade textporc/uim-gtk
# portdowngrade textproc/uim-gnome
# pkgdb -uU
# portupgrade -f uim*

これでまた日本語が入力できるようになった。めでたしめでたし。

参考ページ
portsのダウングレード(FreeBSD覚書)
 http://ml37.exblog.jp/3447065/
portdowngradeをためす(tota diary)
 http://rtfm.jp/~tota/diary/20031204.html#p05
Anonymous CVS(FreeBSD handbook)
 http://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/anoncvs.html

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その理由を 最初の投稿として書こうと思う。
先日、uim まわりのバージョンを1.7に上げたら、日本語入力ができなくなってしまった。
半泣きになりながら、もとのバージョンにもどしたのだが、その際インターネット上のたくさんの方のブログの記録に大変お世話になった。
私もインターネット社会を構成する市民となり貢献していこうと考えたので、情報発信の場としてここにブログを始めようと思う。

なお、ここには個人情報は書かないつもりだが、友人や知人に身元がバレても問題ないことし書かない。
主に
・FreeBSD との戦いの記録
・読書記録と感想文
・考えたことの記録
・その他の趣味の記録とアイディア
などを書くつもりだ。

読者の方、こんにちは。
あなたに読んでもらえてうれしい。言葉は書く人と読む人がいて初めて意味を持つ。
人は相互作用の中で生きているのだ。