2011年8月12日金曜日

FreeBSD に手動で font を install する方法

1.IPA font
私は、FreeBSDをメインマシンのOSとして利用していて、かなり快適に暮らしている。(マウスを使うのが苦手なのと、セキュリティー面で安心感で、WindowsよりFreeBSDが好きだ。)

そんな日常生活を送るのに不可欠なものが、"フリーな"日本語フォントである。幸いなことに独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) http://www.ipa.go.jp/ が無償でIPAフォントを配布しており、FreeBSD では ports からinstall することができる。(明朝、ゴシック)と(固定幅、変動幅)の直積、計4種類がある。

しかし、2チャンネルの芸術作品AAは、MS Pゴシックで表示されることを前提としており、IPAPGothic では表示が崩れてしまう(どちらもPropotional font ではあるが、変動幅の設定が異なるため)。

MS Pゴシックと同じ変動幅を持つフリーなフォントは古くはモナーフォントがあるが、現在は開発が停止しているらしいので、今回は IPAモナーフォントを install した。

2.install の方法
(1) download
IPAモナーフォントの本家サイトhttp://www.geocities.jp/ipa_mona/から、opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8.tar.gzをダウンロードする。

(2) install
$ tar xzvf opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8.tar.gz
$ sudo -s
# mkdir /usr/local/share/font-ipamona/
# mv opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8/fonts/*.ttf /usr/local/share/font-ipamona/
# ln -s /usr/local/share/font-ipamona/* /usr/local/lib/X11/fonts/OTF/
 (OTF はOpen Type Font の略なのでOTFの下にした。どこでもいい。)
(3) ためしてみよう
firefox でアスキーアートのあるページ (例:あなろぐま http://l19.chip.jp/chidejika/)を表示して
Edit -> Preference -> Content -> Fonts & Colors で IPAMonaPGothic を選んでみよう。

(4) トラブルシューティング
/etc/X11/xorg.conf のSection "Files" に FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/OTF/" がなければ追記すべし。

3. おまけ
フリーの日本語フォントみたいな、作るのにお金はかかる(手作業だから、お金を払って外注する)けど、あればみんなが役に立つことは、税金でやるべきことであると思う。

4. 参考文献
IPAフォントのページ http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/index.html
IPAフォントと異字体 http://ossipedia.ipa.go.jp/ipamjfont/
IPAモナーフォントの本家 http://www.geocities.jp/ipa_mona/
アスキーアートの例(あなろぐま) http://l19.chip.jp/chidejika/

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